仮想通貨研究部

金融資本主義の本質を学び、資産を守る方法

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仮想通貨を理解するには、「通貨の歴史」「金融資本主義」

理解する必要がある。

 

以前こちらの記事でお金の歴史について簡単に説明をしたが、

今日はこれまでの歴史を振り返り「金融資本主義」について

改めて考えてみたい。

 参考:(お金の歴史を簡単に解説!今話題の仮想通貨とは?)

金兌換制の廃止

 

1971年8月15日、ニクソン政権化で金兌換制が廃止された。

それまで、米ドルは、アメリカが保有する金に裏付けされていた。

世界中で使われてるドルは、いつでも同じ価値分の「金(ゴールド)」

交換ができた。

 

しかし、ニクソン政権化で金兌換制が廃止された結果、

その国の中央銀行が、幾らでも資産に裏付けされない

紙幣を刷り続けることが可能になった。

 

その結果、米ドルの価値は大きく下がることに。

 

過剰なまでの金融工学

 

 

1990年代のITの発達で、お金はコンピューターの中の

単なる「数字」に置き換わった。

 

例えば、ある人が住宅を買いたいと思い、銀行に融資を

受けに行ったとする。

 

そして、無事融資が下り、その人の通帳には3000万円の

「数字」が増える。この時、実際には銀行からその個人へ

3000万円のお金は移動していない。

 

銀行員は申込書を元に、コンピューター上で「Enter」キーを

押しただけのはずだ。

  

これにより大幅に数字上の通貨は増え、通貨の価値は再度

下がる結果になった。

 

 そして更に、金融工学の発達は、金融に大きなレバレッジ

(テコの原理)を効かせるようになった。

 

記憶に新しい「リーマン・ショック」。

リーマン・ショック時には、実際の経済が六千兆円に対して

金融経済の規模は、六京円と、実体経済の10倍以上の規模で金融経済が

成り立ってしまっていたのだ。

さらに広がる2極化

 個人に置き換えた場合、

「実体経済で得られる収入では、金融経済で得られる収入に

追いつかない」というデータが既に発表されている。

 

そして、社会システムが切り替わるタイミングで、

仕組みを理解する側の資産は大きく増え続け

理解しない側の資産は価値を失くす。

 

「知っているか、知らないか」

そして、

「事前に準備していたか、準備していなかったか」

 

最後に質問です。

 

「支配され続ける人生で、本当にいいのですか?」

 

僕のメルマガ読者には情報を提供していく。

今そのための準備をしているので、もう少し待って頂きたい。

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ゆーちん@バンコク

ゆーちん@バンコク

元ブラックな証券会社で働く営業マン。逃げるように出かけたタイ旅行が、人生の転換点に。現在は大好きなタイを拠点に、「旅するように暮らし、暮らすように旅する」投資家⇒m.me/freeagentbkk

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