大富豪の教え

タイのバンコク在住の東山孔といいます。

大好きなタイに移住するまでは、新卒で外資系証券会社に入社し、

営業の仕事をしていました。

 

ひょんなきっかけで大富豪と出逢い、人生は大きく変わりました。

昨年の「仮想通貨元年」には、誰も注目していない2016年から、

大富豪から情報をもらっていたため、

資産を爆発的に増やすことが出来ました。

 

 僕たちは、資本主義経済の中で生きています。

生まれたときから選ぶことも出来ず、資本主義というお金の

ゲームに放り込まれて、ここで生き残っていかなくてはいけません。

 

しかし、

僕たちはこれまでお金のことを学校で学びましたでしょうか?

 

学びませんでしたよね?

いや、「お金について学ぶ機会をあえて奪われていた」

という方が正しいかもしれません。

 

なぜなら、国民が賢くなっては困る層がいるからです。

 

大富豪が僕に教えてくれたこと、証券マン時代に

大富豪顧客から教えてもらった、

お金の真実を今からお伝えしましょう。

 

紙幣がなくなる日

 

実は今、日本政府・金融庁・日銀は紙幣を消す方向に動いています。

紙幣が破壊されるなんて…信じ難い話だと思いますが。

 まずは、日経新聞のこちらの2つの記事を見てください。

 

 

「紙幣が無くなる日に備えて、日銀は備えている」

「今後そんな時代が来てもおかしくない」

つい最近の日経新聞に、そんな記載がありました。

 

世界の動きも見てみます。

インドでは高額紙幣が撤廃されました。

2016年突然首相より高額紙幣(日本円の5千円札と1万円札)の撤廃が

命じられました。GDPの20%を占めるブラックマネーを把握することが目的です。

 

韓国でも2020年までに硬貨の製造を中止して、

キャッシュレス社会に移行することを既に発表しています。

 

キャッシュレス化といえば中国。偽札が多く出回る中国では早くから

キャッシュレス化に目をつけ、今では乞食までもスマホのQRコードを

差し出すほどです。

 日本でもe円の発行が決まり、ロシアでもクリプトルーブルの通貨を

発行することを表明しています。

 

日本だけでなく、世界的に高額紙幣を撤廃して、

キャッシュレス化への移行を始めました。

 

また、e円に関連して、日本の3大銀行の1つ、三菱UFJ銀行は、

ニコスを買収しました。

 

「仮想通貨関連の事業を拡大していくうえで

キャッシュレス決済の強化が欠かせない」

というのが目的です。

 

国民が知らない間に、金融機関は着々と準備を進めています。

 

日本の財政はどこに向かっているのか?

僕は今後、日本はものすごいハイパーインフレに向かっていくと

考えています。

 

僕は年の半分を海外で過ごしていますが、アジアの物価が

年々上がっていくのを肌感覚で感じています。

 

最近では、日本に帰国すると日本の物価が安く感じるくらいです。

 

日本が、今後ハイパーインフレに向かうと考える理由の1つが、

日銀の金融政策です。

 

リーマンショックで世界的に景気が後退して、

アメリカ主導による黒田バズーカ(日銀の量的金融政策)が

継続的に行なわれています。

 

銀行は、実際に保有しているお金の7倍まで

貸し出してよいことになっています。これが、「信用創造」です。

 

なぜ、行きすぎた信用創造が世界的に行なわれるのか?

なぜ、お金を刷りたい放題刷れるのか?

 

1つに、現在のお金が「価値に紐付いていない」ことが言えます。

昔であれば、お金は金貨(ゴールド)であり、金貨そのものに希少性や

価値がありました。世界に埋蔵されている金貨に限りがあるため、

価値がありました。

 

でも、今のお金である紙幣は、もとはただの紙切れであり、

原価はたったの20-30円と言われています。

 

その紙に日本国という信用がついて、

1万円としてみんなが信じ込んで使われているだけです。

 

 お金を刷りに刷った結果、2013年~2018年の間で

日本円の価値は1/6になったと言われています。

 

つまり、150円のペットボトルは、

いつ1、000円になってもおかしくないということです。

 

もう一つ、日本の最近の動きとして気になるのは、

お金の流れや個人の金融資産を徹底的に把握したい、

取れる所からは何でも取りたいという姿勢がかなり見られる点です。

 

その1つがマインバー制。

マイナンバー制度によって、お金の流れを全て紐付けようとしています。

 

マイナンバー制度の導入によって、国民1人1人の資産状況を把握して、

かつその流れもトレースしようとしています。

 

 戦後1946年に、国民の財産を把握して、

財産税を徴収しようとしたのが「預金封鎖」です。

 

マイナンバー制度によって国民の資産を把握した上で預金封鎖を行い、

今の円を廃止してデジタル円やe円に交換するという、「デノミ」が

今後実施されてもおかしくありません。

 

AIの時代が到来

5度目の産業革命がまもなく始まります。

日本政府が作成したCM,

「ソサイエティ5.0」の動画は、既にご覧になりましたか?

 

まだの方はこちらから見られます。

https://thailove123.com/society5/

 

私達が知らないところで、知らされずに

大きな情報格差が生まれようとしています。

 

 その情報格差で生活基準、特に経済面で

大きな格差が生み出されています。

 

このAIの流れは、既に日本の銀行に及んできています。

メガバンク3行は2017年に、35、000人のリストラを既に発表、

99%の支店が5年以内に潰れると言われています。

 

僕は10年前に、元証券会社で営業をしていましたが、

その当時でさえも、飛び込み営業なんて無駄と思ってました。

 

わざわざ証券マンに注文出さなくても、ネットですぐに注文も出せるし、

手数料も安いし。

 

AIがあれば、口先だけの営業マンが勧める商品を買うよりも、

よっぽど合理的な判断をするはずです。

 

次の記事で、ではこれらお金の真実を知った上で、

僕たちはどのような対策を行なっていけばよいの、

考えていきたいと思います。

⇒ フィンテックの時代に備える(対策)

 

まとめ

★今後アナログ通貨からデジタル通貨に変わる可能性が非常に高い。

 ー既に世界的にキャッシュレス化の動きが加速。日本でもe円の発行を発表

 ー偽札の防止、個人の金融資産を把握しやすくするため

 

★日本はハイパーインフレに向かっている

 ーこの5年で紙幣の価値は1/6になっている。

 ー日本、英国、米国などの先進国は、近年の金融緩和でお金を刷り続けた。

  その借金を帳消しにしたい。

 ー最悪のシナリオとして、日銀と政府による金融政策として、ハイパーインフレ、預金封鎖、資産課税が

  同時に起こる

 ーそのタイミングで、デジタル円をe円などの仮想通貨に変える可能性がある。

 

★AIの時代が到来

 ーテクノロジーの進化で、既に銀行はリストラで大量解雇

 ー創造され発展していくモノで生活に密接しているのが、フィンテック・仮想通貨。

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