さて、前回の記事でプノンペン空港からカンポットで2泊したところまで書きました。カンポットの魅力についての記事はこちら。
「カンボジアのどこに旅行に行くと面白い?」とカンボジア人の友人に聞いたところ、「『カンポット』と『ロンサレム島』がいい、距離もそんなに離れていないよ。」とのことで、
ここカンポットから次の目的地である「ロンサレム島」へ向かいます。ロンサレム島はクメール語で「コッ・サレム」と言うようです。(「コッ」がカンボジア語で「島」という意味。Koh Rong Samloem)
ロンサレム島への行き方
カンポットから「シハヌークビル」というカンボジア南部の海岸沿いの街まで、まず車をチャーターして移動します、$50でした。「シハヌークビル」から「ロンサレム島」まではフェリーで向かいますが、フェリーのチケットもここカンポットで買えます。
シハヌークビルからはフェリーの他にボートもありますが、値段は安いですが時間が掛かるので、基本的にはフェリーがお勧めです。
フェリー待ちの欧米人で既に大渋滞です。
フェリーが来るまで少し時間があったので、近くのレストランで食事をします。
片道$10で所要時間は約50分、揺れもほとんど無く快適な高速船でした。乗客もそこまで多くなく、快適に移動でき、移動中はスマホのネットも普通に使えました。
ロンサレム島に無事到着。カンボジア随一の秘境地、観光地としての開発がまだ始まったばかりのようで、観光客も少なく、静かで素晴らしいです。
観光客の95%が欧米人で、日本人は今回一度も見かけませんでした。「人が少なく、きれいなビーチでのんびり過ごしたい!」という人にはもってこいですね。エメラルドグリーンで、泳いでいる小魚も見られます。
ロンサレム島は、ほとんどがバンガローでホテルは島全体に2-3しかありません。バンガローだと水しか出ないし、wifiも繋がらないと聞いていたので、多少値段は高いですがホテルに宿泊。
今回泊まったホテルは、「サラ リゾート (Sara Resort)」。1泊$120です。ホテル内のレストランは比較的リーズナブルで、ホテル内でマッサージやアクティビティの予約も出来ます。ホテル前の海辺におしゃれにチェアが並んでこれも利用出来ます。
ロンサレム島でのアクティビティは、シュノーケリングやナイト・フィッシングツアーなどがあるようです。
パタヤの海のように、バナナボートやジェットスキーなども一切やっておらず、欧米人の人たちは日焼けしたり、本読んだり、ビール飲んだり、本当にゆっくり過ごしたいという人ばかりでした。
タイのパタヤやプーケットももちろん良いですが、まだ観光地化されていないこのカンボジアのロンサレム島も大好きになりました。
「何もしないことが幸せ」 そんなことを実感させてくれる離島、ロンサレム島でした。
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