こうしてカンボジアの穴場スポットである、カンポットとロンサレム島での旅行が終わりました。2019年という新しい年の年初に行けて幸せです。前回の記事はこちら。
改めてカンボジアの魅力を考察
カンボジアは人口が1,500万と日本よりもはるかに小さい国です。カンボジアというと、シェムリアップのアンコールワット遺跡や、ポルポトによる大量虐殺、地雷、貧困などのイメージが強いかと思います。
でも実際にカンボジアで2年間働いたことがあるが、カンボジア人はたくましいし、純粋な方が多い。ロンサレム島のように、開発が進んでしまった先進国にはないエメラルドグリーの海や離島、自然がまだ残っている。
これら資源をカンボジア人は誇りに思ってもらいたい。
中国の開発が進むシハヌークビル
カンポットからロンサレム島へ行く途中に、カンボジアの漁村シハヌークビルという街にまず行く必要があります。元々ビーチとして有名であり、一度行ってみたいなと思っていました。
しかし、カンボジア人の友人に「シハヌークビルも行ってみたいのだけど楽しいか?」と聞いた所、「あそこはやめた方がいい。中国人が最近増えすぎて、クメール人はもう行かなくなってしまった。」とのことでした。
実際に行ってみると、
シハヌークビルは今中国の大量資本が投下中。街の至る所が中国語だらけになっていました。走る車も、9割が建設関係のクレーンや大型車ばかり。
街全体がマンション、コンドミニアム、ショッピングモール、カジノになっていっているようです。元々ここに住んでいたクメール住民は、他の地域に引っ越しし始めているようです。
日本の若者は特に、実際に世界に出て行って、世界の現状を自分の目で見て欲しい気持ちでいっぱいです。世界のパワーバランスは、今大きく変わろうとしています。
「会社が守ってくれる」「国が守ってくれる」、、、、、、その常識は本当でしょうか?弱肉強食の世界に放り出された時に、生き残れる自分でなければならないと強く感じます。
カンボジア旅行を終えて
カンボジアのロンサレム島は、「海辺で読書する」、「レストランでパソコン使って仕事する」、「息抜きに海で泳ぐ」、「綺麗なサンセットを見る」、「海を見ながら贅沢にシーフードを頂く」、「欧米人のように海辺で寝転び日焼けする。」
こんな「何もしないことの幸せ」、「機械音のしない自然の音、匂い、風を肌で感じる」そんな楽しみ方が出来る離島でした。
何年後かに来た時に、いまのまま開発の進んでいない離島であることを祈ります。観光地化されたリゾート地もいいですが、やっぱり自然がそのままで残っている美しい海、空、島は最高です。
離島好きな人は今のうちに是非訪問を。
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